Inside Stomach -好きな声で着ボイスを作ろう

昨今、ネットの海を彷徨えば、すぐにいくらでも着ボイスを配信しているサイトを見つけられるでしょう。
ですが、例えば友達の声を目覚ましに使ってみたりしたくはなりませんか？
この方法を使えば、それも可能になります。
早速試してみましょう。

*注意* こちらの情報は基本的にauのガラケー向けに書いてあります。
但し、DocomoやSoftbankユーザーの方も使えないわけではありません。
スマートフォンの場合は内蔵の機能をご利用下さい。

概要

この方法で生成した音声ファイルを携帯で再生するには、お持ちの携帯電話が [mmf]（拡張子）に対応している必要があります。
詳しくは携帯電話の取扱説明書を御覧下さい。
また、携帯に動画を入れるための通信媒体が必要になります。
SDカードが無難ですが、MySyncや携快電話などの通信ソフトも利用できる場合があります。
通信に際してサイズ制限のある携帯もありますので、私はSDカードの利用をお勧めします。

携帯で着ボイスを再生するには以下のような手順を踏みます。
1. 元となる音声ファイルを [wav mp3] のいずれかで用意する。
2. 「SSC-MA3-SMAF」と「えせ着うたフロントエンドSMAF版」をインストールする。
3. ソフトを使って変換する。
4. SDカード等を用いて携帯へ転送する。

具体的な方法

解凍し、出てきた「SSC-MA3-SMAF-j」フォルダを開いて「Installer」と進み、そこにある「Setup.exe」を実行します。
インストールは手順に従って行って下さい。

ダウンロードした「mmfUta-***（バージョン名）.exe」を実行します。
確認画面が出ますが、「SSC-MA3-SMAF」は先ほどインストールしたので「はい」をクリックしてください。
インストールは手順に従って行って下さい。

インストールが完了したら、「えせ着うたフロントエンドSMAF版」のインストール先にある「mmfUta.exe」を開いて下さい。
初期設定として、「設定」⇒「SSC-MA3の場所...」をクリックして下さい。

ここで先ほどインストールした「SSC-MA3-SMAF」の実行ファイルを指定しますが、
インストール先が分からない人は「自動設定」を押しましょう。
多少時間がかかることもあります。
既に設定されている場合は変更する必要ありません。

あとはこのウィンドウに変換したい音声ファイルをドラッグ＆ドロップするだけです。
そして「変換」ボタンを押して完了となります。

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